8月14日夕刻に高野山真言宗やすらか庵お焚き上げ場にて祖霊供養を実施いたしました。お盆になりますといろんな少量が帰ってきますが、無縁になってしまったような墓地や帰る場所の無い精霊もおありですから、そういった精霊を供養する […]
「お焚き上げについて」の記事一覧(6 / 7ページ目)
お焚き上げに迷った時には
お焚き上げ供養にお焚き上げ品を出す際に、たとえば遺品整理をしていて「これは本当にお焚き上げに出していいものだろうか」と悩むものが必ずあって、後になって問題になるようなことがあれば困ってしまいます。 しかしながら大胆な断捨 […]
お焚き上げ供養の本尊は不動明王
高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養の御本尊は不動明王です。不動明王は剣と羂索を持ち、仏法に従わない者に対して強引にでも説き伏せるという役目を担っておられ、後ろには燃え盛る炎の火焔の中で不浄を焼き尽くすのです。 不動明 […]
白木の位牌のお焚き上げ
白木の位牌とは、新たに亡くなった人に対して作る白い木の位牌のことで、葬儀の時から四十九日まで使う位牌のことです。 永続的に使う位牌ではなくて、その時だけ使うという意味合いがあり、亡くなる人の為に予め準備するのではなくて、 […]
古いお守りをそのままにしていませんか?
寺院や神社に初詣に行った時には大体、家族全員分のお守りや御札を頂いて帰るものですが、車のお守りなどで、自分で買ったものではなくて頂き物の場合には、何時頂いたのか分からなくなってしまうものです。 お守りにも有効期限のような […]
御札やお守りの有効期限は1年間
御札やお守りは普通、神社や寺院の初詣に行った時に頂くものですが、頂く時には古い御札を持って来て、古札納め所に奉納してから新しい御札を頂くようにしている方が多いと思います。 御札やお守りの有効期限は1年間と言われており、1 […]
お焚き上げとお焚き上げ供養
お焚き上げとは神仏の魂が籠った物や御札、御守、亡き人の遺品などを護摩の火で焚き上げて天にお還しすることですが、神社や寺院などで行われるお焚き上げは頒布した御札やお守りを天にお還しし、新しい御札を頒布することで年間を通して […]
お焚き上げ品は毎日供養
高野山真言宗やすらか庵では、皆様からお預かりしたお焚き上げ品は毎日礼拝供養しています。1つ1つのお焚き上げ品が皆様の気持ちが籠っているものであり、それぞれに願いがあり、それらの願いを成就することが私の使命だからです。 僧 […]