写経のお焚き上げ

写経は仏教の経典を書き写すことで、経典を書き写す功徳によって願い事を成就したり、或いは純粋な修行として取り組む人もおられます。

般若心経は大般波羅蜜多経と呼ばれる600巻の膨大な経典の神髄を276文字の中に説かれた経であり、写経として最も普及していて、寺院では写経の講習会や体験会、教室などがよく開催されています。

写経は毎日の行として1日1枚ずつ書いたり、一度に複数枚書いたりすることもあり、ある程度数がまとまったら寺院の供養塔に奉納するのですが、寺院によってはそこで購入した写経用紙でなければ奉納してもらえなかったりしますので、お困りの際には高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養をご利用下さいませ。

写経に関しては本殿で毎日祈願して、お焚き上げの際には心願成就のお焚き上げ供養をさせて頂きます。