のし袋のお焚き上げ

のし袋は冠婚葬祭のいろんな場面に使われるお祝いやお悔やみなどの気持ちやお礼の気持ちを伝えるためのもので、法事やお葬式の弔事や結婚や出産、新築などの慶事などの他に、お世話になったお礼として、或いは志としてお金を包んでお渡しします。

のし袋は用途によって大きさや形、祝い事やお悔やみによって水引の色や結び方も違いますので注意が必要です。

頂いた後に中身を抜いて空になったのし袋には名前や住所、金額などが書いてありますし、特に丁寧に書いてある立派な袋でしたら恐れ多くて、どうしてもそのまま捨てる訳にはいきませんが、シュレッダーにかけるか或いはお焚き上げ供養を利用するということが最も丁寧な事で御座います。