棺桶に入れてあげたかった眼鏡

亡き人がいつも愛用していた眼鏡、本当は棺桶に入れてあげたかったのですけれど、お葬式のバタバタで探すことも出来ずにいて、いつのまにかすっかり忘れていて、遺品整理で故人の使っていた物を整理していたら出てきた眼鏡、思わずこれが無いと故人は困っていないだろうか、なんと考えてしまうものです。

あの時に入れてあげれば良かったのに、と思っても後の祭りで、今となってはどうすることも出来ません。

しかしこういうときにこそお焚き上げ供養を利用すれば故人様の遺品を届けて差し上げることが出来るのです。

お焚き上げ供養には品物や気持ちを亡き人に届けるという作用がありますので、これが出来るのが宗教なのです。