左義長とは

左義長とはお正月が済んで小正月を迎えた時に行う火祭りで、お正月の時に使ったしめ縄、門松、門飾り、御幣、絵馬、書初めなどを焚き上げる行事です。

全国津々浦々で行われ、地域の行事として定着している左義長はどんど焼き、とんど祭りなどの色々な呼び方があり、全国でも行い方にかなりの差があります。

元々は宮中行事で陰陽師の占いの儀式が起源のようですが、古来よりの神を迎える行事なのですから、その意味を理解した上で残していきたいものです。