お焚き上げ品を送る時

お焚き上げ品には皆さんそれぞれの思いや願いがあって託す訳ですし、思い出の品や大切な物を手放すという意味では、もう二度と見ることが出来ない物ですし、最後のお別れとなりますので、1つ1つの物に対して感謝の気持ちを持ち、箱詰めして中身を確認して蓋を閉じる時には合掌してから蓋を閉めてくださいませ。

お焚き上げ供養で人生が変わった方がたくさんおられますが、それは物を使い捨ているのではなくて、感謝の気持ちを持つことにより、人と物の回り合わせが良くなることでの開運法なのです。

物に対する感謝の気持ちが無ければ、心は貧しくなりますし、物に対する感謝の気持ちがあれば心も豊かになるものです。